岩手めぐり② 三陸観光。宮古から
わんこそばから明けて翌朝、6時前には盛岡出発のバスに乗って宮古へ向かいます。
(余談ですが、バス乗り場は7番。
最近放送された志村ZOOで園長がチビと盛岡に行った時の出発地点あたりが多分丁度バス乗り場です。)
宮古駅前には8:00前くらいに着予定かな。
途中トイレ休憩を挟みながらの山越えです。
まだ紅葉には早かったのですが、少しだけ色が変わった木々を見ることができました。
もう少し時期が遅かったら紅葉してる木々も多かったのかなぁ。
さてバスに乗り込みしばらく外を眺めたりのんびり。
港に近づくと工事現場のフェンスが続くので分かり難かったですが、復興工事中だったよう。
漁港や港周辺の工事をしていたのかな。
港と反対側は元住居跡が…。
何軒かは建て直しされてましたが、あったであろう建物がごっそりなく、門や土台部分だけが残っているところが多くて。。
奥側は然程被害は大きくなかったお家が多かったのかな。
一番海よりのお家が多く津波被害にあわれたのですね。
無事に避難された方が多いといいな。
そして途中狭い道を通りながら目的地へ。
ビジターセンター前にある案内看板。
まず1番の目的は「青の洞窟」です。
ビジターセンターの中を通り抜けて、裏のデッキを通り、トンネルを抜けると小さい浜に案内旗がハタハタ。
受付でお金を払ったら、チケットとえびせんを渡されました。
えびせん…おやつ?
そんな訳はないですよね?
え?キョロキョロ(*´・д・)?
と戸惑いつつお兄さんに、次の船で他の参加者と3人づつ同乗し向かうからベスト着てヘルメット被ってくださいね、といわれ。
わたわた焦りながら準備しモーターボートに乗り込み出発。
えびせんはカモメにあげる為に渡されたらしいとお兄さんから説明がありました。
よかった(*´ -`)
浜周辺の岩場など、色々な名称がついている個所をぐるり周りながら説明してもらえます。
こちらは賽の河原と呼ばれているそう。
修行など行われたりしていたらしいです。
が、しかし、余裕が有るのは最初のうち。
お兄さんにえびせんをカモメにあげて大丈夫です、と声を掛けられ、恐る恐るえびせんを手にしたら、後はえびせんが無くなるまでカモメに囲まれます(;^_^A
わたしはお兄さんのすぐ前に座って居たので、説明もろもろ聞けましたが、わたしの前に座るおかあさん方はきゃあきゃあ楽しみながらえびせんあげてた(というより朝一の為腹を空かせたカモメに囲まれてたいへんだった)から、聞こえてたかな(;^_^A?
こんな風にえびせんを持って手を上げると…
カモメが飛んできてパクっと
飛んできてパクっと
気付いたら囲まれまれてます。
写ってないけど、頭上を大量にカモメが飛んでいて、次のえびせんを持った手を待ってるのですよ。
前の方のように、わたしの頭の上にもとまってました。
頭の上で貰えるのを待っているんです。
そうそう。
子どものカモメは色が違うので、子どもの方にえびせんが行くようにあげたりして楽しかったです。
そうこうしてるうちに、青の洞窟へ。
真ん中の奥に穴があって、打ち寄せる波がブシューっと噴き出したり。
その穴は青森の八戸に繋がっているという云われがあるとか。
さて、青く見えるのは、、
こちら。
上2枚は、奥から洞窟の外に向いて見た色。
時間により太陽の入る光の角度がらかわるので色も違うそうです。
水深約10mくらいだとか。
こちらは、洞窟の外側から。
こちら、水の中に岩壁に貼りつく黒い物がわかりますか?
ムラサキウニですって〜。
食べたい(*´nn`*)
それと。
カメラを持ってゆけば案内をしてくれる方が、洞窟の中で記念写真を撮ってくれたりします。
さよなら〜。
さて、浜に戻り、また海沿いの歩道を歩いてゆきますと、次の目的地の浄土ヶ浜が見えてきます。
砂浜かと思ったら、小さい小石がたくさんの浜辺になっていました。
夏は海水浴のお客さんでたくさんになるのですね。
上から見た方が海の色がきれいなだと思って近くのレストハウスのテラスに登ってみましたが、パンフなどに載っている浜辺はもっと上から撮っているようです。
高さが全然足りなかったです、残念。
ここで駅に戻ればもう一箇所寄り道できるのでバスにて宮古駅へ。