ZERO写真展
行ってきました、ZERO写真展。
今回の翔ちゃんのお写真は、3枚。
13年4月の白いシャツを着たバストアップの写真。
13年3月11日の大熊町での、防護服姿を腰のところまで着ている写真。
13年8月5日の広島原爆取材の時、原爆ドームを左手向こうに手前右に立つ翔ちゃんのシルエットを横側から撮った写真。
(こちらはモノクロ&逆光で翔ちゃんの表情わからず)
確認出来たのは以上です。
他には、ZEROキャスターの植樹活動や取材、出演された方々の写真などなど。
今回の写真で印象的なのは、ポストカードにも入っている植樹活動の中の1枚。
と、
大熊町での翔ちゃんの表情かなぁ。
うん…。
ZERO写真展といえば、忘れられないのが2010年10月の時の写真。
広島原爆の日の取材の際の写真。
あれは今だに思い出す度にじんわり目から水が。
青空の中飛ぶ鳥の1枚と、黙祷をする翔ちゃんとバックの真っ青な空。
あれはほんとに思い出すだけでいろんな気持ちが湧いて溢れて。
翔ちゃんのきれいな横顔。
取材に訪れた翔ちゃんがおばあさんから貰った言葉。
真っ青な空色。
空高く飛ぶ鳥。
60年程前におこったこと。
今生きて息をしていること。
広島で訪れた寺院にある石碑。
帰り道にタクシーに乗せてくれたおばあさん。
私が広島で観光がてら訪れたお寺。
どんな場所か知らずに行って、入口で拒否されたの。
拒否されたは正しくないな、場の重さに入れなかったのが近いかも。
あの場に、これ以上入ってこないでって強く拒否されている気がして入口から先に進めなかった。
入口で30分くらいうろうろしてたの、恥ずかしい(´- `*)
そして帰り道にタクシーに乗せてくれたおばあさんが、原爆で亡くなった方々がたくさん供養されていると教えてくださったのでした。
そこに、ふらりと観光の時間つぶしに訪れたから拒否されたのかな…と。
おばあさんに言ったら不思議そうな顔をしていたけど。
晴れてるのにね、暗くないのにね。
とっても重くて進めなかったんだよなぁ。
そんな理由で余計に強く印象に残っているのかも。